4月27、28、29日分 月曜重賞見解(メモ代わり)
※これは私が週末に嘆くためのメモです。ペラッペラの思いつきしか書かれていないので悪しからず…
●27日
青葉賞(GⅡ・東京・芝2400m)
◎カウディーリョ
前走の山吹賞では20キロ増もそれを成長分と感じさせる走りっぷり。クロノジェネシスとエメラルファイト、2頭の重賞ウィナ―を出したアイビーステークスでは後方勢には不向きな流れながら33.0の脚を繰り出して大器の片りんを垣間見せていました。
1回レースを使って状態が上向くことは必至。適舞台の可能性もある府中で並いる実績馬を打ち負かしてほしいところです。
●28日
天皇賞(春)(GⅠ・京都・芝3200m)
◎クリンチャ―
凱旋門賞から帰国以降は2走続けて凡走とパッとしない印象です。しかし、元来中山は(0.0.0.4)と好走がなく、菊花賞前のセントライト記念では9着惨敗で本番の前評判を大きく下げていました。
今回は得意の京都に戻り、ひと叩きされて良化は必至。陣営も好感触をつかんでいるようで、昨年3着に導いた三浦騎手の手綱捌きにも注目したいところです。
●29日
◎ミッキースワロー
穴ショウナンバッハ、スズカデヴィアス
GⅠでは最後方から一気の末脚という「死んだふり作戦」が続いている本命馬。有馬記念で対抗まで評価を上げ、道中の位置取りに絶望していたのが記憶に新しいところです(泣)。今回は相手関係も大幅に楽なものになり、長い直線で一気の末脚がハマるはず。トップハンデを背負いましたが、陣営のレース選択からもここは負けられない戦いと見てよさそうです。
穴馬としては左回りに適性ありのショウナンバッハ、しして昨年覇者のスズカデヴィアスを推します。上がり馬や実績馬がそろったものの、この2頭は想定でも人気を落としており、ワイドの相手などで狙いたいところですね。